3次元チェス
ふつうのチェスとの違い
勝ち方相手のキングを詰ませたら勝ち。立体盤はキングが逃げやすいので、相手をキング1枚にしても勝ちになります(設定で1907年の原典ルールに戻せます)。
駒の動き
駒を押すと、小さな立体盤で動きを確かめられます。
操作
ドラッグで回せます。緑の点が行ける場所です。
設定はモードごとに持ちます。AI対戦と2人で対戦で、別々に選べます。
3次元チェス(ラウムシャッハ)は、5×5×5=125マスの立体盤で戦うチェスです。1907年にドイツのフェルディナント・マックが考案しました。駒は前後左右だけでなく上下の層にも動き、平面のチェスとはまったく違う読みが必要になります。
登録もインストールも不要で、ブラウザですぐ遊べます。AIと1人で対戦することも、1台の端末を2人で交互に操作して対戦することもできます。
盤は5×5×5の125マス。5枚の盤が下から A・B・C・D・E と積み重なっています。横は a〜e、奥行きは 1〜5 で表し、マスは「層・横・奥」の順に Cc3 のように書きます。中心が Cc3 です。
白は下2層(A・B)、黒は上2層(D・E)から始まり、真ん中のC層は空です。持ち駒はそれぞれ20個。キング1・クイーン1・ルーク2・ビショップ2・ナイト2・ユニコーン2・ポーン10です。
平面のチェスの動きを、そのまま立体へ広げた形です。
| キング | 26方向すべてに1マスずつ動きます。 |
| クイーン | ルーク・ビショップ・ユニコーンの全26方向に、何マスでも進めます。 |
| ルーク | 前後・左右・上下の6方向に、何マスでも進めます。 |
| ビショップ | 2つの軸が同時に変わる斜め12方向に、何マスでも進めます。 |
| ナイト | 2つの軸が「1と2」動く24通り。駒を飛び越えられます。 |
| ユニコーン | 3つの軸が同時に変わる立体の斜め8方向に、何マスでも進めます。盤の4分の1しか通れません。 |
| ポーン | 前か上へ1マス進み、斜め5方向へ取ります。最奥の段かつ最上層で昇格します。 |
ポーンは前に1マスか上に1マスのどちらかへ進みます(白の場合。黒は手前と下)。取るときは斜め5方向です。最初の2マス進みは無いので、アンパッサンもありません。
昇格できるのは、いちばん奥の段かつ最上層に着いたときだけ。白なら5段目のE層、黒なら1段目のA層です。かなり遠いので、ポーンを昇格させるのは大仕事になります。
ユニコーンは3つの軸が同時に変わる方向(立体の斜め、8方向)にだけ進みます。平面のチェスには対応する駒がありません。
この動き方のせいで、ユニコーンは盤全体の4分の1のマスにしか行けません。ビショップが白マスか黒マスの片方しか通れないのと同じ理屈が、立体では4通りに増えるためです。強い駒ではありませんが、キングを詰ますときに欠かせない働きをします。
基本はチェスと同じで、キングを詰ませたら勝ちです。ただし立体盤ではキングの逃げ場が最大26マスもあり、キングとルークだけではどう指しても詰ませられません。そのままだと引き分けばかりになってしまいます。
そこでこのサイトでは、既定で次のルールを足しています。設定からいつでも原典どおりに戻せます。